終わりのセラフ〈7〉一瀬グレン、16歳の破滅(講談社ラノベ文庫)
終わりのセラフ〈7〉一瀬グレン、16歳の破滅
『もしも明日、世界が終わるなら、あなたはなにをしますか?』
世界が滅亡する、その直前の時。一瀬グレンと、その仲間たちは、みなで決めた。世界が終わってしまわないように、できるかぎり抗ってみよう、と――。その決意のもとで、真昼の誘いに乗り『帝の鬼』を裏切ることを決める。しかしその瞬間から、『帝の鬼』の軍勢が襲いかかってくる。かつての仲間、クラスメイトたちを手にかけながら、グレンたちは抗う。世界を破滅へと導く流れに――。一方その頃、「運命の子」が百夜孤児院へと連れられていた。そして世界は、破滅へと導かれる――! 大人気学園呪術ファンタジー第7巻! ついに、破滅の唄が、鳴り響く――!!