2007年3月27日（火）
ちわーです！
あぶなく十日あくところだった！
久しぶりの日記でーす。

で、ここのところいったい僕はなにをしていたのかというと、別になにもしてませんでしたー
なにもしてないってやばいなー
いや、なにがやばいって、いろいろ事情があって巨大スランプが訪れたのが一番やばかったのですが、やっと吹っ切って復帰気味になってきたけど締め切りはやばいと。

まあでもスランプはでかいほどダッシュが効くはずなので、ダッシュするぞーと意気込んでいます。

でもね。
なんかね。
僕の仕事量を検証したメールを送ってきてくれている人がいてね。
僕はもうデビューから文庫ページで1万ページぐらい書いていて、他の作家さんの倍働いてますよ死にますよとのことでした。
おまけに伝勇伝はドラマガトップの休まない率＆文庫にならない率なので、まだストックが3冊分もあるのでたぶん1万１０００ページすでに書いております！

いやーでも、
いわれてみて、僕も死ぬんじゃないかとかそんな気がしてきました。
頑張りすぎかな？
休んでもいいのかな？（笑）
でも確かに自分でも、ほら、本の後ろのところぺらってめくると、過去の著作がだーって並んでるじゃない？
あそこみたときに、書きすぎだろとか思ったりはするんですが。
33冊って、十何年選手の冊数すら超えてるもんねぇー

なんていいつつも、今年もうまくすればたくさん出てしまうのです。
うまくすればだけど（笑）
でもみんながそれで喜んでくれるのなら、いっかーと思いながら、でもどっかで長期休暇もほしいなーとか思いながら今日も頑張っております！
応援してねー！！

さてさて、ひさしぶりなので今日も質問にこたえまーす。

「やはり寝不足は、辛いです。そんなときはどうしているのか教えて下さい」

緑茶で！
でも、締め切り前のカフェイン過剰摂取はめまいに繋がって一日中世界が回ってしまうので、寝ることをおすすめします！
寝不足禁止！
ちなみに今日の僕はーーーーーーーーーーなんと徹夜中です（だめだなぁ）
健康的な見本になれなくてごめんね！
今日やっとちょっとだけ原稿が進み始めたので、スパークしているのです。
ちなみになにがスパークしているかというと、原稿ではなく徹夜によるテンションがスパークしているのでこの日記の文章がね、アレな感じになっててすみませんと（笑）

次の質問。
いや、これは質問じゃないけれど！

「いきなりですが、鏡先生にお願いがあります。
実は先日、この伝勇伝を私に教えてくれた素晴らしい友人(仮名:ミドリさん)が大学に合格したんです。
周りの友達はほとんど１２月中に合格してしまい、１月のセンターなどミドリはかなりキツイ状態で受験に挑んでいたと思います。
そんな頑張ったミドリや他の受験生に一言言葉をいただけませんか？
それにしても頑張っている友達に声をかけるって難しいですね。
「頑張って」しか言えない自分に腹が立ちました」

えー、ミドリちゃんも、そしてミドリちゃんじゃない頑張ったみんなも、みんなみんなおめでとおおおおおおってもう四月になるけれど！（遅くてごめんよー）

いやーでも、頑張ってる人に、頑張ってしか言えない自分に腹が立つというのは、なんか、いいなぁと思いました。
僕はあれです。
頑張ってる人をみると、やべー負けられねー！　と思う人です（負けず嫌いなのかなー）
俺も頑張るぜ！　一緒にがんばろうぜ！　みんなで一番とろうぜー！　とかね、こう、少年漫画的になるのが理想だなー
いや、みんなが一番をとれるわけではないんだけどね、でも、一番をめざすっていうことは大事だと思うのです。

結果じゃなくね、経過が大事ということで。
いやもちろん結果も大事だけど、でも、経過の段階であきらめてるなんて、なんかつまんないもんねー。
あの、ナンバーワンにならなくてもいい、オンリーワンになればいい的な歌ってあるじゃない？　でもあれって真実は、とりあえずナンバーワン目指してたらオンリーワンになってたってことだと、僕は思うのです。
一生懸命じゃないところに幸運は降ってこないし、降ってきても、つかめないと思うんだよねぇ。
だから、頑張ってしかいえない自分に腹がたつほど頑張ってと思うという一生懸命さも、素晴らしいなぁと思いました。
なんでも一生懸命ってのは素晴らしいね！

次のしつもーん。
「質問です。もし何の脈絡も無く気付くと、美少女（16歳位しかも巨乳）になってたら先ず何をしますか？」

えー。
担当さんや編集長を悩殺しにいって、締め切りを延ばしてもらいに、、、、

次のしつもーん。

「この前の日記に書いてあった質問に『先生が好き』っていうのがありましたよね??
私は女子校に通っているのですが、私の高校の男性教師の既婚者の半分くらいは、奥さんは元生徒なんです。この前も英語の先生が元生徒と結婚しちゃいました。そういう先生が多いので、生徒と先生の関係もありだと私は思っています。
愛に年の差なんて関係ないっていいますし。でも、私はまだ恋愛経験値が低い子供です。
そこで、恋愛経験値が高いと思われる鏡先生に聞きたいのですが、愛に年の差は関係ないと思いますか??関係あるとしたら、何歳以上離れてるとさすがに犯罪だろ、とかありますか??
やっぱり個人によって違うものなんでしょうか？」

あーーーー！
やっぱそうなんだーーー！
女子高卒業の女の子とかに聞くと、先生すごい人気あったって言ってたしねー
やっぱそうなのかー
なんかドラマを感じるなぁ。
卒業するまでは隠れてなきゃいけないとかそういうの、大変だろうなぁ。
あ、そういやたまーに作家さんも、若いファンの子と結婚して幸せになっている方もいるし、そういうのも似たような感じな気はするなぁ。

んで、僕は別にそんなに恋愛経験値は高くないと思うけれど、でも、僕も本人たちが幸せならそれはやっぱ素晴らしいと思います。
恋愛に年齢差は、別にないんじゃないかなーと僕は思います。
年齢よりね、相性が大事な気がします。
あとベタだけどね思いやりかなー
で、さらにその思いやりの量が、お互い釣り合ってないとうまくいかないような気がします。
そのへんがちゃんとしてるなら、年の差なんてあんま関係ないような気がします。
たぶん年の差より、上の条件のほうが大変だろうしねー。
ってな感じな気がします。

んでもってー、今日最後にして最重要な質問に答えようと思います。
禁断の扉な質問です
ではいきます。

質問
「で、もう一つ質問があるのですが、
年賀状はいつ頃来ますか？」

おっと！
おっとっと！
い、い、い、いや、宛名はもう終わっているんだけどね！
ちょっと、ま、ま、ま、待っててねーーー！

ごごごごごめんなさい。