伝説の勇者の伝説10 孤軍奮闘の王様
いやぁあああ
いろいろバタバタしてるうちに、こんなに日記を放置してしまって、すみません。
ぐあーっとなってるうちに、あれよあれよという間に、もうすぐ新刊発売時期ですねー!
トップページでも大々的に宣伝していますが、ついに、
伝説の勇者の伝説10 孤軍奮闘の王様
4月20日発売予定です!
みんな、よろしくお願いしますね!
そういえば、懐かしい人からメールがきました。
デビュー当時にファンレターをくれた方なのですが、その後、就職、転職、結婚、さらにはお子さんまで生まれて、あらためて、僕の本をゆっくり読んでます、なんていう内容で。
なんか、すごくうれしいです。
こんなに嬉しいことはないです。
覚えてらっしゃらないとは思いますが──と書かれてますが、僕は基本的に、ファンレターのことはけっこう覚えてます。
何度も読むので(笑)
今回も、名前覚えてましたよー
旧姓のほうで、思いだしました(あたりまえだけど)
こういうお手紙やメールがくると、本当に、うれしくなります。
実際に会うことはないんだけど、僕の作品を読んでくれた人たちが、成長して、それぞれが一生懸命毎日を生きてるというのを感じると、本当にあったかい気持ちになります。
僕も頑張ってて、みんなも頑張ってて、その接点は、小説を読んだということだけなのに、なんか、ちょっとだけ、一緒に頑張った仲間のような気分になれるなんて、幸せなことだなぁとか思うわけです。
僕が書いている作品は、いわゆる、ティーンズノベル、もしくはライトノベルと呼ばれるようなジャンルです。
よくいわれるのは、この手のジャンルは、時期がくると読者の方に卒業されてしまう、ということです。
いや、まあ、僕はそういうつもりで書いてはいないけれども、それでもいずれ、読者のみなさんが、自分の生活の変化とともに、僕の作品を卒業して、読むのをやめてしまったり、もしくは、ずっと長く読み続けてくれたり、まあ、いろいろあるとは思いますが。
それでも、永遠にその関係性が続くわけではないと、僕は思っています。
どんなジャンルだって、一つの作品を、永遠に読み続ける、ということはありえないわけですから。
でも、それでも、みんなの人生の一時期に、僕の作品に出会って、なにか感じてくれて、それで、多少なりとも影響を受けてくれたり、思い出の作品になってくれたりしたら、僕は幸せです。
いや、それは僕にもいえることで、いまのこの時期に、伝勇伝や、エル・ウィンを書いて、それを読んでくれる読者のみなさんと接点を持って、それを将来、その頃のことをふと思い出して振り返ったときに、ちょっとでも微笑むことができたらいいなと、思っています。
まあ、なにが言いたいかというと。
いっぱい頑張りますので、これからもみんなと仲良くしたいです、という話でした(笑)
応援してくれるみんな、ありがとー!
そして、新刊をよろしくお願いしまーす!(そこかーい笑)
と、今日はここまで。
なんかまた、恥ずかしいことを書いたので、いやーんと顔を隠して逃げます。
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