質問三つ~

質問1
「伝勇伝のドラマCDって出てるんですか? 出てるのならどうやったら買えるのか教えてください!」

答え
これはかなりくる質問なんですが、たぶん、もう手に入らないと思います。
ドラゴンマガジンの誌上通販で、三話作られたのですが、再販、あるのかなぁ?
これについては、ちょっと担当さんに聞いてみますね。
ものすごい要望があって、買いたい方の数が集まれば、ありうるような気もするんだけど、、、
って、そんな安請け合いしちゃうとあとで担当さんに怒られちゃうかもしれないので、期待しないで待っててくださいー

質問2
「鏡先生は、得意な教科と苦手な教科ってなんですか!? 小説家なので、国語は得意でしたか? 」

答え
どうかなぁ。得意な科目なんて、なかったなぁとか言っちゃったりして(笑)
国語は、あまり勉強をした記憶がないです。
どれくらいできれば得意っていうのかはわからないけど、現国に関しては、中2くらいんときになんかセンター試験問題を遊びでやって100点をとったなぁという記憶はあるんだけど、あれはマークシートだからねぇ。
記述式の試験だと、けっこう点数悪くなります。
たとえば『ここの意味について書かれている場所を抽出しなさい』
って言われたとき、僕的には、ここも、ここも、ここだって実はその意味をあらわしちゃってると思うぞ! とか思い出しちゃって、うまく抽出できなくなったりするからです。
すると、不正解にされます。

でもね、どう考えたって、小説って一箇所のことを全部があらわし、全部のことを一箇所があらわしてるわけで、どこかを抽出するなんてことはできないものなのです。
だからああいう問題は、けっきょく暗記問題なんだよねぇ。
出題者はこう思ってるから、その傾向にあわせてこういう答え方をしなければならない、という暗記問題。

ちょっとつまらないけど、でも、それが学校ゲームのルールだと思えば、まあ、気にならないといえば気にならないか、、、

下、右下、前、Aボタン押せば波動拳がでるよ、ってのと一緒?

でも、いま小説を書くようになって思うこと。
これもよく、国語の試験で『この部分を書いたときの作者の気持ちを書きなさい』とかいう問題あるじゃん?

あれさぁ。
絶対さぁ。

『締め切りやべー』

とかしか、考えてないと思うんだけど(笑)

まあ、そんな冗談はともかく。
僕は医者になる予定だったので、理系でした。
どちらかというと、化学が得意でした。

でも、元素記号も英語も因数分解も、ぜーんぶ忘れたぜ!
ルートもシグマも、いまや奇妙な記号にしか見えない!

こないだ昔の参考書見つけて開いたら、宇宙語に見えちゃって、笑った笑った。

いやぁ、忘れるもんだなぁ。

でも忘れたって、元気に生きていけます。
日常生活で使う数学なんて、確率くらいじゃない?

あ、それで
「小説家や漫画家をめざしてるので、国語が得意なほうがいいでしょうか!?」
という質問もあったんだけど、ンなこたぁないと思うよー

どんなことでもそうだけど、努力と、個性と、将来を見る力、計画を立てる力、そしてなにより、人を思いやったり、人間や自分をしっかり見つめる力が大切だと思います。

あと、自分のことを、好きになってあげるのも大事。
人がなんといおうと、大丈夫、自分の人生は自分のものなんだから、絶望なんかしないで、強く自分を信じてあげて。

そしてみんなそれぞれ個性を大切に、今日を後悔しないよう目一杯生きてください!

そしたらきっと、なんだって大丈夫なんだと思います。

質問3
「伝勇伝やエル・ウィンや鏡貴也のファンサイトを作ったんだけど、リンクしてくださーい!」

答え。
おっけー!
ちょっと待ってね!
年内中にはちゃんと整備するから!!
しばしお待ちください!
そして、作ってくれたみんな、ありがとう!

ちゃんと見にいってるからね!

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